特許
J-GLOBAL ID:200903093013813306

音声/映像シミュレ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133414
公開番号(公開出願番号):特開2000-081886
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 音楽家が楽器を演奏しステレオスピーカ付きの頭部搭載型三次元表示装置を着用することによって演奏会に擬似的に参加できる装置を提供すること。【解決手段】 音楽コンサートの音声および映像部分は音楽家によって演奏された楽器に対応する分離した音声トラックとともに予め記録される。楽器音トラックの再生は楽器から発生し音声/映像再生装置、音声ミキサーおよび頭部搭載型表示装置に接続されたシステムインターフェースボックスに出力される信号によって制御される。外部バイパススイッチにより音楽家は楽器音トラックを抑制でき、楽器を実際に演奏して発生した音が予め記録された音声および映像部分とともに聴こえる。
請求項(抜粋):
(a)本装置の使用者による楽器操作に応答して変化する楽音信号を楽音出力部に発生する楽器と;(b)予め記録された音楽演奏の映像部分を表すソース映像信号をソース映像出力部に提供する映像源と;(c)前記ソース映像信号に応答し、使用者が前記予め記録された演奏の映像部分を見ることができる映像表示部と;(d)前記予め記録された演奏の音声部分を表すソース音声信号をソース音声出力部に提供し、前記音声部分が前記予め記録された楽器により発生される予め記録された楽音を含む楽音トラックを含む音声源と;(e)前記楽器の音声出力部に電気的に接続された第1音声入力部と、前記ソース音声出力部に電気的に接続された第2音声入力部と、第1インターフェース音声出力部とを有し、(f)さらに前記楽音信号に応答するソース音声制御回路を含み、前記ソース音声信号特性が使用者の楽器操作に応答して制御され、制御された音声信号を前記第1インターフェース音声出力部に提供するようなシステムインターフェース部と;(g)前記映像部分と同期して、使用者が予め記録された演奏の音声部分を聞けるように、前記制御された音声信号に応答する音声再生変換部と;からなることを特徴とする予め記録された演奏に使用者を電子的に擬似参加させる装置。
IPC (6件):
G10H 3/18 ,  G09B 9/00 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 101 ,  G10H 1/10 ,  G10K 15/00
FI (6件):
G10H 3/18 Z ,  G09B 9/00 Z ,  G10H 1/00 C ,  G10H 1/00 101 C ,  G10H 1/10 A ,  G10K 15/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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