特許
J-GLOBAL ID:200903093014470534
ディーゼル機関の排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233815
公開番号(公開出願番号):特開平9-079024
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ディーゼルエンジン排気中のパティキュレートを効率的に除去する。【解決手段】 ディーゼルエンジン排気系に酸化触媒5と、その下流側に排気中のパティキュレート(煤)を捕集するパティキュレートフィルタ6を配置する。パティキュレートフィルタ6はプリフィルタ7とメインフィルタ8とに分割し、フィルタ7と8との間7Sに酸化触媒を配置する。触媒5で排気中のNOを酸化することにより生成されたNO2 はプリフィルタに流入し、捕集された煤を燃焼させNOに還元される。7S部の酸化触媒はこのNOを再度NO2 に転換してメインフィルタに供給する。煤燃焼後のNOをNO2 に転換して下流側のフィルタに捕集された煤の燃焼に再利用するため、排気中のNOX 総量を同一に維持したまま煤燃焼に寄与するNO2 の量が増大する。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排気通路に互いに直列に配置され、それぞれが流入する排気中の煤を捕集する複数の煤捕集手段と、前記排気通路の、前記それぞれの煤捕集手段入口に配置され、それぞれの煤捕集手段に流入する排気中のNOを酸化してNO2 を生成する複数の酸化手段と、を備えたディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 321
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 301
, F01N 3/24 ZAB
FI (4件):
F01N 3/02 321 A
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 301 E
, F01N 3/24 ZAB E
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-318715
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特開平4-330313
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特開昭60-204913
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