特許

J-GLOBAL ID：200903093014949562

カメラ及びそのモード切換方法

発明者： 井上 正史
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-150776
公開番号（公開出願番号）：特開2002-344802
出願日： 2001年05月21日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】レンズバリアの開閉状態に応じて適切な動作モードが自動的に選択されるカメラ及びそのモード切換方法を提供する。【解決手段】レンズバリア11を有するデジタルカメラにおいて、レンズバリア11の開閉状態を検出する開閉センサ13を設け、USB接続時の立ち上げ時にレンズバリア11の状態を検出し、閉状態であればストレージモード(カードリーダとして機能するモード)、開状態であればPCカメラモード(撮像中の映像信号をパソコン等の機器に送出するモード)に自動切換する。また、モードダイヤル50について、ムービー(動画)モードとボイスレコーダモードの選択ポジションを同一にし、レンズバリア11が閉状態ならばボイスレコーダモード、開状態であればムービーモードに遷移させる。

請求項（抜粋）：

撮影レンズの前方を覆う閉位置と、前記撮影レンズの前方を開放する開位置との間を移動可能なレンズバリアと、前記レンズバリアの開閉状態を検出する開閉検出手段と、パソコン等の外部機器との間でデータの受け渡しを行うための通信手段と、前記開閉検出手段の検出結果に基づいて前記通信手段による通信動作時の動作モードを自動的に切り換えるモード切換制御手段と、を備えたことを特徴とするカメラ。

IPC (7件)：

H04N 5/232 ,  G03B 11/04 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/04 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 ,  H04N101:00

FI (7件)：

H04N 5/232 Z ,  G03B 11/04 B ,  G03B 15/00 F ,  G03B 17/04 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 F ,  H04N101:00

Fターム (23件)：

2H054AA01 ,  2H054BB11 ,  2H054BB13 ,  2H083CC11 ,  2H083CC12 ,  2H083CC22 ,  2H083CC23 ,  2H083CC32 ,  2H083CC41 ,  2H083CC53 ,  2H083CC58 ,  2H083CC61 ,  2H101BB03 ,  2H101BB04 ,  2H101BB05 ,  2H101FF00 ,  5C022AA13 ,  5C022AB00 ,  5C022AC13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC67 ,  5C022AC69 ,  5C022AC72

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電子カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-253135   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 撮像装置及びその制御方法及び記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-306069   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平2-097183