特許
J-GLOBAL ID:200903093015797570

表面弾性波フイルタおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067831
公開番号(公開出願番号):特開平11-251867
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】製品を小型化し、さらに、製造工程を簡素化し歩留を向上させる。【解決手段】表面弾性波を伝播する圧電基板1の表面1aに1対の入力インターデジタル電極と1対の出力インターデジタル電極を対向して設け、それら各電極に対する所定位置の前記表面にダンパー材を配置すると共に表面1aの周囲に接続用電極11を設けた表面弾性波フイルタにおいて、圧電基板1を実装するパッケージ2の凹みに段差を設け、その段差面に設けたパッケージボンディングパット3と接続用電極11とを対向させた状態で前記段差面と前記圧電基板の表面全周囲とを異方性導電接着剤12で接着し、その状態で圧電基板1の外部に現れた部分を熱硬化性樹脂14で覆った。
請求項(抜粋):
表面弾性波を伝播する圧電基板の表面に1対の入力インターデジタル電極と1対の出力インターデジタル電極を対向して設け、それら各電極に対する所定位置の前記表面にダンパー材を配置すると共に前記表面の周囲に接続用電極を設けた表面弾性波フイルタにおいて、前記圧電基板を実装するパッケージの凹みに段差を設け、その段差面に設けたパッケージボンディングパットと前記接続用電極とを対向させた状態で前記段差面と前記圧電基板の表面全周囲とを異方性導電接着剤で接着し、その状態で前記圧電基板の外部に現れた部分を熱硬化性樹脂で覆った表面弾性波フイルタ。
FI (2件):
H03H 9/25 A ,  H03H 9/25 D

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