特許
J-GLOBAL ID:200903093017090996

投射型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-201561
公開番号(公開出願番号):特開2009-134254
出願日: 2008年08月05日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】広角化の要求に対応できる投射型画像表示装置であって、結像性能の劣化や表面での反射を低減でき、小型のカバーを備える投射型画像表示装置を提供すること。【解決手段】拡大側のメニスカスレンズ41の拡大側の屈折光学面40bが拡大側に凸面形状であるので、広画角で投射する場合であっても、第2屈折光学部40を投射光学系50の保護カバーとして機能させることができる。この際、メニスカスレンズ41の厚みが略一様で拡大側に凸形状となるので、保護カバーとしての表面積を小さなものにすることができ、結像に対する影響を少なくすることができる。また、メニスカスレンズ41は、レンズ面の曲率中心が反射光学部30の射出瞳位置近傍に配置された同心球形状のドーム型になっているので、メニスカスレンズ41による結像作用への影響を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
縮小側から順に、複数のレンズを有する第1屈折光学部と、少なくとも1面の凹面形状の反射面を有する反射光学部と、第2屈折光学部とを有する投射光学系と、 前記投射光学系の縮小側である光路前段に設けられる像形成光学部と、 を備え、 前記第2屈折光学部は、前記反射面で反射され最大画角に向かう主光線と前記反射光学部の光軸とが交わる射出瞳位置より光路後段に配置される略一様な厚みの射出レンズを有し、 前記射出レンズの拡大側の光学面は、拡大側に凸面形状を有する、 投射型画像表示装置。
IPC (3件):
G02B 17/08 ,  G03B 21/00 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B17/08 ,  G03B21/00 D ,  G02B13/18
Fターム (22件):
2H087KA06 ,  2H087LA01 ,  2H087NA02 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA41 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  2H087TA06 ,  2H087UA01 ,  2K103AB07 ,  2K103BC05 ,  2K103BC22 ,  2K103BC23 ,  2K103BC30 ,  2K103BC50 ,  2K103CA08 ,  2K103CA26 ,  2K103CA45 ,  2K103CA75 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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