特許
J-GLOBAL ID:200903093017439263

アンテナ装置及び携帯無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266478
公開番号(公開出願番号):特開2000-101333
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 筐体中に漏洩するアンテナ電流を抑制し、人体による吸収損失を減少し、放射効率を向上させるようにしたアンテナ装置及び携帯無線装置を提供する。【解決手段】 接地導体板11と、接地導体板11に対向して平行に配置されたアンテナ電流漏洩抑圧導体板12と、アンテナ電流漏洩抑圧導体板12の一方の端辺部を接地導体板に短絡する第1の短絡垂直導体板13と、アンテナ電流漏洩抑圧導体板13に対向して平行に配置された放射導体板14と、放射導体板14の一方の端辺部をアンテナ電流漏洩抑圧導体板15に短絡する第2の短絡垂直導体板15と、放射導体板15の所定の位置に設けられた給電部13とを設ける。アンテナ電流漏洩抑圧導体板12により、片側接地マイクロストリップアンテナや板状逆Fアンテナを構成する場合に、筐体を流れるアンテナ電流が減少し、人体により吸収損失が減少され、放射効率が増加する。
請求項(抜粋):
接地導体板と、上記接地導体板に対向して平行に配置されたアンテナ電流漏洩抑圧導体板と、上記アンテナ電流漏洩抑圧導体板の一方の端辺部を上記接地導体板に短絡する第1の短絡垂直導体板と、上記アンテナ電流漏洩抑圧導体板に対向して平行に配置された放射導体板と、上記放射導体板の一方の端辺部を上記アンテナ電流漏洩抑圧導体板に短絡する第2の短絡垂直導体板と、上記放射導体板の所定の位置に設けられた給電部とからなるようにした平面アンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24
FI (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 Z
Fターム (18件):
5J045AA07 ,  5J045AA27 ,  5J045DA08 ,  5J045EA07 ,  5J045EA08 ,  5J045FA02 ,  5J045GA02 ,  5J045HA03 ,  5J045LA01 ,  5J045MA04 ,  5J045NA01 ,  5J047AA04 ,  5J047AA17 ,  5J047AB03 ,  5J047AB13 ,  5J047FB12 ,  5J047FC06 ,  5J047FD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-127501
  • 特開平3-263903
  • 複共振逆F型アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-263743   出願人:日本アンテナ株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開平3-127501
  • 特開平3-127501
  • 特開平3-263903
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