特許
J-GLOBAL ID:200903093018600530

コンピュータシステムおよびクロック制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346559
公開番号(公開出願番号):特開2001-166847
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】拡張ユニットの接続有無に応じてブリッジ装置に対するクロックの供給/遮断を適切に制御して消費電力を節減するコンピュータシステム。【解決手段】このコンピュータシステムは、機能拡張のためにシステム本体100と切り離し自在に接続される拡張ユニット200を備えており、拡張ユニット200と非接続のとき、コンピュータ本体100は内蔵バッテリおよびAC電源のいずれからの電力でも動作可能であり、一方、拡張ユニット200と接続されているときは、コンピュータ本体100および拡張ユニット200双方ともに拡張ユニット200が取り込むAC電源からの電力で動作する。そして、拡張ユニット200の非接続を検知した際、コンピュータ本体100と拡張ユニット200とを相互接続するためのPCI-PCICIブリッジ300のP-PCIブリッジ300aに対する動作用クロックの供給を遮断する。
請求項(抜粋):
システム本体とシリアル伝送路を介して切り離し自在に接続される拡張ユニットを備えたコンピュータシステムにおいて、前記システム本体および拡張ユニットにそれぞれ敷設される複数ビット幅の並列伝送路で構成されたシステム本体側および拡張ユニット側の2つのバスと、前記システム本体および拡張ユニットにそれぞれ配置され、前記システム本体側および拡張ユニット側のバスの一方のバス上のデバイスが他方のバス上のデバイスをアクセスできるように前記シリアル伝送路を介して相互にトランザクションを伝達する、物理的に異なったシステム本体側および拡張ユニット側の2つのコントローラを有してなるブリッジ装置とを具備し、前記システム本体に、前記拡張ユニットの接続有無を検知する接続検知手段と、前記接続検知手段により前記拡張ユニットが接続されていない旨が検知されたときに、前記システム本体側のコントローラに対する動作用クロックの供給を遮断するクロック制御手段と、を設けたことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F 1/10 ,  G06F 1/16 ,  G06F 13/36 310
FI (3件):
G06F 13/36 310 Z ,  G06F 1/04 330 Z ,  G06F 1/00 312 K
Fターム (5件):
5B061FF07 ,  5B061SS03 ,  5B079BA11 ,  5B079BB04 ,  5B079BC01

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