特許
J-GLOBAL ID:200903093019458095

高透光性蛍光膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122940
公開番号(公開出願番号):特開平5-132668
出願日: 1983年01月27日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【構成】 (i)ランタノイド系金属のアルコキシドを加水分解することによって得られたランタノイドゾルと、アルミニウムのアルコキシドを加水分解することによって得られたアルミニウムゾルとの混合物、(ii)ランタノイド系金属のアルコキシドとアルミニウムのアルコキシドとの混合物を加水分解することによって得られたゾル、及び(iii)ランタノイド系金属とアルミニウムとの複合物のアルコキシドを加水分解することによって得られた複合ランタノイドアルミニウムゾル、の少なくとも1つのソルをゲル化させた後、300°C乃至1300°Cの温度で焼成することからなるランタノイド系アルミン酸塩蛍光体の製造方法。【効果】 低い温度で短かい時間での焼成によりランタノイドアルミン酸塩蛍光体が得られ、製品は高輝度比を有する。
請求項(抜粋):
蛍光体の母体構成元素の各元素および蛍光体の付活剤構成元素中の各元素をそれぞれ含有する金属アルコキシド、有機酸金属化合物または金属塩を加水分解することにより、前記蛍光体構成に必要な各元素を含有するゾルを得、次いで該ゾルを、得たい形状の器に入れてゲル化し膜を形成した後、300°C〜1300°Cで焼成する事を特徴とする高透光性蛍光膜の形成方法。
IPC (2件):
C09K 11/00 ,  C09K 11/80 CPM

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