特許
J-GLOBAL ID:200903093021382489
マイクロチップ、該マイクロチップを用いた検査装置及び混合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389199
公開番号(公開出願番号):特開2003-181255
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 2液の混合において、送液手段の特性に誤差、ばらつきがあっても再現性よく高精度に混合できるマイクロチップ、該マイクロチップを用いた検査装置及び混合方法を提供する。【解決手段】 マイクロチップ20は、第1流路24aと、第2流路24bと、第1流路24a及び第2流路24bに接続された第3流路24cと、第1流路24a及び第2流路24bに接続された分岐流路24sとを備える。第2流路24bの上流側24xに送液された第2液は、分岐流路24sと第2流路24bの下流側24yとに、所定の割合で分かれて流れる。分岐流路24sを流れた第2液は、第1流路24a内に予め配置された第1液を押し出す。押し出された第1液は、第2第2流路24bの下流側24yを流れた第2液と、第3流路24cで合流して混合する。
請求項(抜粋):
第1液と第2液とを送液し、合流させて混合する混合方法であって、合流点より上流側に第1液を待機させる第1ステップと、第2液を一つの送液手段で送液し、該第2液を所定割合で分岐させ、一方を上記第1ステップにより待機している第1液の少なくとも一部より上流側に流し込み、他方を合流点に流し込む第2ステップと、該第2ステップにより分岐され流し込まれた一方の第2液により、上記第1ステップにより待機している第1液の少なくとも一部を押し出して合流点に流し込む第3ステップと、該第3ステップにより合流点に流れ込む第1液と、上記第2ステップにより合流点に流れ込む他方の第2液とを合流させて混合する第4ステップとを備えたことを特徴とする、混合方法。
IPC (6件):
B01F 5/00
, G01N 31/20
, G01N 21/47
, G01N 21/49
, G01N 21/64
, G01N 37/00 101
FI (6件):
B01F 5/00 A
, G01N 31/20
, G01N 21/47 Z
, G01N 21/49 Z
, G01N 21/64 Z
, G01N 37/00 101
Fターム (31件):
2G042AA01
, 2G042BD19
, 2G042CB03
, 2G042HA02
, 2G043AA01
, 2G043BA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043DA05
, 2G043EA01
, 2G043GA07
, 2G043GB19
, 2G043LA01
, 2G043NA01
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059BB13
, 2G059CC02
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE06
, 2G059EE07
, 2G059GG02
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059PP04
, 4G035AB36
, 4G035AC50
, 4G035AE13
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