特許
J-GLOBAL ID:200903093021711520
熱電対用端子台
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-341536
公開番号(公開出願番号):特開2007-149476
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】熱電対素線及び補償導線の各端末接続部間の温度勾配を小さくすると共に、外乱の影響を受けにくくし、更に、異種金属を介在させることなく配線作業を容易化する。【解決手段】熱電対素線W1及び補償導線W2の各端末接続部間の距離が端子板1の厚さtだけの非常に小さな値となっているため、各端末間での温度勾配が殆ど生じることはない。また、各端末接続部は端子台本体3の内部に配設され、直接外気に触れる構造とはなっていないので、外乱の影響を受けにくい。そして、バネ板部材2を用いた所謂「クラッチロック構造」を採用しているので、配線作業が容易である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱電対素線と補償導線とを接続する熱電対用端子台において、
前記熱電対素線及び前記補償導線の各端末を内部に案内する一対の端末案内孔が形成された端子台本体と、
前記端子台本体内部に配設され、前記一対の端末案内孔を通って案内された前記熱電対素線及び前記補償導線の各端末と対向する一方の面及び他方の面を有する端子板と、
前記端子台本体内部に配設され、前記端子板の一方の面及び他方の面に対して前記熱電対素線及び前記補償導線の各端末を圧接させるバネ板部材と、
を備えたことを特徴とする熱電対用端子台。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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