特許
J-GLOBAL ID:200903093023169839

X線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298397
公開番号(公開出願番号):特開平9-167586
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 カソード5およびアノード10を収容する真空ケーシング1と、真空ケーシング1に設けられたビーム射出窓23を有するX線管を、後方散乱された電子の衝突によるビーム射出窓の損傷の危険が低減されるように構成する。【解決手段】 ビーム射出窓は導電性であり、カソード電位にありかつカソード電位に比して正の電位にある真空ケーシングに対して電気的に絶縁されている。
請求項(抜粋):
カソード(5)およびアノード(10)を収容する真空ケーシング(1)を有し、該真空ケーシングは導電性のビーム射出窓(23)を備え、該ビーム射出窓はカソード電位にありかつカソード電位に比して正の電位にある真空ケーシング(1)に対して電気的に絶縁されていることを特徴とするX線管。

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