特許
J-GLOBAL ID:200903093023287033
分周回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234148
公開番号(公開出願番号):特開平5-102844
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 入力信号の周波数を1/10又は1/11に分周することが可能な分周回路において、従来に比して遅延余裕が大きく、分周比の切替え時における誤動作を抑制でる分周回路を提供することを目的とする。【構成】 Dタイプフリップフロップ回路4,5,6のCL入力端には入力端子9から入力信号が与えられる。NAND回路1,3及びNOR回路2は、切替端子8に与えられる切替信号、Dタイプフリップフロップ回路5,6の出力及びTタイプフリップフロップ回路7の出力に基づく信号をDタイプフリップフロップ回路4に与える。Tタイプフリップフロップ回路7には、Dタイプフリップフロップ回路4の出力が与えられる。【効果】 1GHzを超える高周波信号においても、分周比切替え時の誤動作を抑制することができる。
請求項(抜粋):
入力信号が与えられる第1、第2及び第3のDタイプフリップフロップ回路と、Tタイプフリップフロップ回路と、切替信号、前記Tタイプフリップフロップ回路の出力並びに前記第2及び第3のDタイプフリップフロップ回路の出力に基づく信号を前記第1のDタイプフリップフロップ回路に与える論理回路とを有し、前記第1のDタイプフリップフロップ回路の出力は前記第2のDタイプフリップフロップ回路及び前記Tタイプフリップフロップ回路に与えられ、前記第2のDタイプフリップフロップ回路の出力は前記第3のDタイプフリップフロップ回路に与えられることを特徴とする分周回路。
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