特許
J-GLOBAL ID:200903093023494217
パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145499
公開番号(公開出願番号):特開平11-334635
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 旋回時に車両が不安定となる操舵を制限することができる。【解決手段】 油圧ポンプ17から供給される作動油をコントロールバルブ20がステアリング21からの操舵入力に応じて油圧パワーシリンダ19の一対の油室R1,R2に給排する。バルブ20の各給排ポート24A,24Bと各油室R1,R2とを接続する管路29,30にそれぞれ作動油の給排を遮断可能な電磁開閉弁38,39を設ける。車速V及び操舵角θを検出し、車速Vが車速判定値V1,V2以上でかつ操舵角θが操舵角判定値θ1、θ2以上であれば、油圧パワーシリンダ19へ作動油を供給する側の電磁開閉弁38,39を閉弁する。一方、油圧パワーシリンダ19の各油室R1,R2の油圧PR,PLを油圧判定値P0にて判定し、ステアリング21が直進側に操舵されていることを判断したときは閉じている電磁開閉弁38,39を開弁する。
請求項(抜粋):
油圧ポンプから供給される作動油がステアリングからの操舵入力に応じて油圧パワーシリンダに供給され、該油圧パワーシリンダにて操舵輪が左右に操舵される全油圧式のパワーステアリング装置において、前記操舵入力に基づく旋回時に車両に加わる横加速度の大きさが所定の大きさ以上に大きくならないように、該ステアリングの操舵入力に応じて前記油圧パワーシリンダに供給される作動油の油量を制限する給排制限手段を備えたパワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 6/00
, B66F 9/24
, B62D111:00
FI (2件):
引用特許:
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