特許
J-GLOBAL ID:200903093024829778

金属-セラミックス複合材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356441
公開番号(公開出願番号):特開平10-195558
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 金属-セラミックス複合材料を加工するにはセラミックスが複合されているため、加工性に劣り加工費が高いものになっていた。【解決手段】 セラミックス繊維または粒子を強化材としてプリフォームを形成し、そのプリフォームに基材である金属を浸透させる金属-セラミックス複合材料の製造方法において、該プリフォームが、1.0〜100μmの平均粒径を有するSiC、Al2O3等のセラミックス粉末から成るとし、該プリフォームの形成方法が、前記セラミックス粉末にコロイダルシリカ液または/及びアルミナ水和物のコロイド液を加え、それにさらにPVA系もしくはアクリル系の有機バインダーを加え成形し、その成形体を加工した後焼成する方法であるとし、その加工したプリフォームにアルミニウムを主成分とする合金を700〜1000°Cの温度で浸透させることとした金属-セラミックス複合材料の製造方法。
請求項(抜粋):
セラミックス繊維または粒子を強化材としてプリフォームを形成し、そのプリフォームに基材である金属を浸透させる金属-セラミックス複合材料の製造方法において、該プリフォームが、1.0〜100μmの平均粒径を有するSiC、Al2O3等のセラミックス粉末から成り、該プリフォームの形成方法が、前記セラミックス粉末にコロイダルシリカ液または/及びアルミナ水和物のコロイド液を加え、それにさらにPVA系もしくはアクリル系の有機バインダーを加え成形し、その成形体を加工した後焼成する方法であるとし、その加工したプリフォームにアルミニウムを主成分とする合金を700〜1000°Cの温度で浸透させることを特徴とする金属-セラミックス複合材料の製造方法。
IPC (4件):
C22C 1/09 ,  B22D 19/00 ,  B22D 19/14 ,  C04B 41/88
FI (4件):
C22C 1/09 A ,  B22D 19/00 E ,  B22D 19/14 B ,  C04B 41/88 U
引用特許:
審査官引用 (2件)

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