特許
J-GLOBAL ID:200903093025020557

変位量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063530
公開番号(公開出願番号):特開平9-257462
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 従来装置の構成では1ステップ分の読み飛ばしが発生したとき回転量の補正を行うことができず、精度が悪化するという問題があった。【解決手段】 変位を行う変位部材に変位方向に沿って等間隔で設けられた検出用パターンM0と、検出用パターンの周期の(1±n/6)倍(但し、nは1乃至5)の間隔で等間隔に離間して設けられ検出用パターンを検出する第1〜第3のセンサM1〜M3と、第1〜第3のセンサの出力パターンが変位方向に応じて予め決められた順に変化したとき変位量を算出する算出手段M4と、第1〜第3のセンサの出力パターンが1パターン読み飛ばされたとき上記算出手段の算出する変化量を補正する補正手段M5とを有する。このため3つのセンサの出力パターンは6パターンとなり、そのうちの1パターンが読み飛ばされても変位量を補正できるので、正確な変位量を検出できる。
請求項(抜粋):
変位を行う変位部材に変位方向に沿って等間隔で設けられた検出用パターンと、上記検出用パターンの周期の(1±n/6)倍(但し、nは1乃至5)の間隔で等間隔に離間して設けられ上記検出用パターンを検出する第1〜第3のセンサと、上記第1〜第3のセンサの出力パターンが上記変位方向に応じて予め決められた順に変化したとき変位量を算出する算出手段と、上記第1〜第3のセンサの出力パターンが1パターン読み飛ばされたとき上記算出手段の算出する変化量を補正する補正手段とを有することを特徴とする変位量検出装置。
IPC (5件):
G01B 21/22 ,  G01B 11/26 ,  G01D 5/245 102 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/06
FI (5件):
G01B 21/22 ,  G01B 11/26 Z ,  G01D 5/245 102 D ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/06 B

前のページに戻る