特許
J-GLOBAL ID:200903093028964246

錠剤定量取出し法及びその構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143921
公開番号(公開出願番号):特開平8-310574
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 薬に手を触れずに錠剤の数を定量調整し、取り出すことができるようにする道具である。【構成】 錠剤を受け止め、回動自在の錠剤受体と、錠剤受体と同芯状に設け、薬瓶の口内に固定できる底部体よりなり、互いに貫通する錠剤通過孔を有し、錠剤受体には錠剤を止め置く孔又は窪みを複数設けたものである。
請求項(抜粋):
本体を薬瓶の口内に装着し、蓋をした薬瓶を逆さにし、蓋内に溜まった錠剤を受け止める錠剤受体と、錠剤受体の底部と同芯状に設けた底部体とからなり、前記錠剤受体底部と底部体に、一か所で貫通する錠剤通過孔を設け、薬瓶を立て直し、蓋を取外した時に、錠剤受体に受け止められた錠剤の過不足を、錠剤受体を回動させることによって錠剤通過孔の位置を上下一致させて出し入れし、所定量に調整した後、錠剤受体を再び回動させ、貫通した錠剤通過孔を塞ぐことにより錠剤を定量取出すことを特徴とする錠剤定量取出し法。
IPC (2件):
B65D 83/04 ,  A61J 7/02
FI (2件):
B65D 83/04 F ,  A61J 7/00 D

前のページに戻る