特許
J-GLOBAL ID:200903093030099714

クロック分配転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223790
公開番号(公開出願番号):特開平6-067751
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】同期網において、クロック転送時の位相制御と故障検出とを行なう方式に関し、システム規模の増大を防止した、クロック分配転送方式を提供することを目的とする。【構成】クロック分配部11から異なる距離を有する複数のクロック受信部121 〜12n に対して同期したクロックを分配するシステムにおいて、各クロック受信部121 〜12n に、転送されたクロックをクロック分配部11に対して折り返す手段を設けるとともに、クロック分配部11に、それぞれの折り返しクロックの位相に応じて各クロック受信部121 〜12n に対する送信クロックの位相を制御する位相制御部13と、折り返しクロックの受信の有無によって故障検出を行う断検出部14とを設けることによって構成する。
請求項(抜粋):
クロック分配部(11)から異なる距離を有する複数のクロック受信部(121 〜12n )に対して同期したクロックを分配するシステムにおいて、転送されたクロックを前記クロック分配部(11)に対して折り返す手段を各クロック受信部(121 〜12n )に設けるとともに、それぞれの折り返しクロックの位相に応じて各クロック受信部(121 〜12n )に対する送信クロックの位相を制御する位相制御部(13)を前記クロック分配部(11)に設けたことを特徴とするクロック分配転送方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-059331

前のページに戻る