特許

J-GLOBAL ID：200903093030437644

冷菓の硬度改善方法及び該方法を使用した軟質冷菓の 製造方法

発明者： 重兼 彰夫
出願人/特許権者： 重兼 彰夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-175938
公開番号（公開出願番号）：特開平10-000059
出願日： 1996年06月14日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】 貯蔵庫から取り出し、極度に硬化した冷菓を、より軟らかい食感で喫食可能にする冷菓の硬度改善方法、及び、通常の冷菓と同様に取り扱うことが可能、販売施設においてソフトフリ-ザ-等の設備が必要ない軟質冷菓の製造方法を提供する。【解決手段】 冷菓を-15°C未満の温度の貯蔵庫から取り出し、マイクロ波を短時間照射し、-15°Cから-4°Cの温度範囲に昇温する。また、調製された軟質冷菓を、可撓性容器に充填し、硬化し、-15°C未満で保管した後、マイクロ波を短時間照射し、-10°Cから-4°Cの温度範囲に昇温し、軟化した冷菓を容器から押し出す。

請求項（抜粋）：

-15°C未満の温度の貯蔵庫に保管された冷菓の硬度を改善する方法であって、冷菓を該貯蔵庫から取り出し、マイクロ波を短時間照射し、-15°Cから-4°Cの温度範囲に昇温し、冷菓の硬度を軟化することを特徴とする冷菓の硬度改善方法。

IPC (3件)：

A23G 9/04 ,  A23G 9/20 ,  A23G 9/22

FI (3件)：

A23G 9/04 ,  A23G 9/20 ,  A23G 9/22