特許
J-GLOBAL ID:200903093033088136

排水処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082605
公開番号(公開出願番号):特開2001-259689
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 確実に硝化反応の進んだ循環水を脱窒槽に供給して効率良く硝化・脱窒反応を行うことが可能な硝化液循環式の排水処理装置および方法を提供する。【解決手段】 有機性窒素を含有する排水が導入され、排水中の硝酸性窒素を脱窒菌により分解処理する脱窒槽1と、この排水中のアンモニア性窒素を硝化菌により硝酸性窒素に酸化処理する硝化槽2と、硝化槽内の処理液を脱窒槽に返送して処理液を循環させるポンプ6と、硝化槽内の処理液から清澄分をろ過して槽外に排出する浸漬平膜装置3と、この浸漬平膜装置3に向けて空気を供給する散気管4、ブロワ7、空気抜き弁8からなる曝気系と、硝化槽2内の窒素酸化物濃度を計測するNOx計12と、硝化槽内のNOx濃度が所定範囲に維持されるよう曝気風量を調整する制御装置10と、を備えている。
請求項(抜粋):
有機性窒素を含有する排水を生物学的に処理する排水処理装置であって、前記排水が導入され、前記排水中の硝酸性窒素を脱窒菌により分解処理する脱窒槽と、前記脱窒槽に接続されており、前記排水中のアンモニア性窒素を硝化菌により硝酸性窒素に酸化処理する硝化槽と、前記硝化槽内の処理液を前記脱窒槽に返送して処理液を循環させる循環手段と、前記硝化槽内に配置され、槽内に空気を供給する曝気装置と、前記硝化槽内に配置され、処理液中の窒素酸化物濃度を計測する窒素酸化物計と、測定した硝化槽内の窒素酸化物濃度が所定範囲に維持されるよう前記曝気装置による曝気風量を調整する制御装置と、を備えていることを特徴とする排水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (5件):
C02F 3/34 101 B ,  C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 C ,  C02F 1/44 K ,  C02F 3/12 S
Fターム (36件):
4D006GA06 ,  4D006HA41 ,  4D006HA93 ,  4D006JA31A ,  4D006KA44 ,  4D006KB22 ,  4D006KC14 ,  4D006KE02P ,  4D006KE02Q ,  4D006MA03 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PB24 ,  4D006PC61 ,  4D006PC62 ,  4D028AA08 ,  4D028AB00 ,  4D028BB07 ,  4D028BC17 ,  4D028BC26 ,  4D028BC28 ,  4D028BD17 ,  4D028CA07 ,  4D028CA09 ,  4D028CB01 ,  4D028CB05 ,  4D028CC07 ,  4D028CC09 ,  4D040BB02 ,  4D040BB05 ,  4D040BB24 ,  4D040BB52 ,  4D040BB54 ,  4D040BB57 ,  4D040BB65 ,  4D040BB91
引用特許:
審査官引用 (7件)
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