特許
J-GLOBAL ID:200903093033118264

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239837
公開番号(公開出願番号):特開平7-089096
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット記録装置のインクカートリッジ保管箱内蔵のパージ装置のインク吸引ポンプ機構において、逆止弁を開くためピストンを移動したとき、ポンプ室の正圧によりインク吸入口3aよりインクが逆流することを防止するための手段を提供する。【構成】 このため、インクカートリッジ1より吸引する第1のポンプ室Aを設け、この第1のポンプAからの排液時は、この室Aが正圧とならぬよう、室A内のインク吸引と逆止弁の弁膜6を開き易くするための第1のポンプ室Bを設けた。
請求項(抜粋):
使用途中の単色インクカートリッジを常に使用可能状態に保存するためのインクカートリッジ保管箱に内蔵されるパージ装置のインク吸引ポンプ機構において、(1)ポンプはシリンダとピストン及び逆止弁から成り、(2)軸を共有する第1,第2のピストンにより、第1,第2のポンプ室が設けられ、(3)前記第1のポンプ室がインクを吸引すべく拡大,減圧時、前記第2のポンプ室との間に配設された第1の逆止弁が閉じ、前記第2のポンプ室と廃インクタンク間に配設された第2の逆止弁が開放されると共に、(4)前記第1のポンプ室が縮少,排液時は、前記第1の逆止弁は開き、前記第2のポンプ室が拡大,減圧して第1のポンプ室のインクを吸引するインク吸引ポンプ機構を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R

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