特許
J-GLOBAL ID:200903093037007238

ダイオキシン除去方法及びこれに用いるダイオキシン除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035943
公開番号(公開出願番号):特開平11-226582
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 処理能力が高く、しかも設備コストやランニングコストを抑えることができるダイオキシン除去方法及びこれに用いるダイオキシン除去装置1を提供すること。【解決手段】 汚水槽3に蓄えられたダイオキシンを含有する汚水を、加温機7で加温する。次に、この汚水に、酸化剤槽9中の酸化剤及び中和剤槽1中の中和剤を添加する。そして、この汚水を、酸化ニッケル15からなる酸化触媒が充填された触媒反応槽13に送水する。触媒反応槽13では、酸化ニッケル15の触媒作用で酸化剤によりダイオキシンが酸化され、無害物質となる。こうして有毒物質であるダイオキシンが除去された処理水が、自然環境中に放流される。排ガス中のダイオキシンを水で捕捉し、この水を触媒反応槽13で処理してもよい。
請求項(抜粋):
水に含まれるダイオキシンを酸化触媒で酸化処理して除去するダイオキシン除去方法。
IPC (6件):
C02F 1/72 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/70 ,  B01D 53/77 ,  B01J 23/755 ,  C02F 1/58 ZAB
FI (5件):
C02F 1/72 Z ,  C02F 1/58 ZAB A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 134 F ,  B01J 23/74 321 M

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