特許
J-GLOBAL ID:200903093037206630

光送受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038761
公開番号(公開出願番号):特開平5-206954
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 主信号がない場合には、送信光レベルを制御して不要な光送受信を低減し、発光素子の寿命を長くできるような光送受信器を得る。【構成】 主信号検出回路23,24により送受信双方向の主信号を検出することにより、発光素子4,13を制御する発光素子駆動回路3,12の動作を制御するようにし、双方向に主信号が無い場合には発光素子4,13を動作させないようにする。
請求項(抜粋):
発光素子を有する送信機と、受光素子を有する受信機とをそれぞれ1つずつ備えた第1および第2の通信経路からなり、双方向光通信を行う光送受信器において、前記第1あるいは第2の通信経路の受光素子へ入射した光信号の光レベルを検出し、その検出信号をそれぞれ第2あるいは第1の通信経路の発光素子へ出力し、それぞれ第2あるいは第1の通信経路の主信号と合成された第2あるいは第1の通信経路信号を得るようにする2つの受光レベル検出手段と、前記第2あるいは第1の通信経路信号の光レベルを検出し、その検出信号によりそれぞれ第1あるいは第2の通信経路の発光素子の発光レベルを制御する2つの発光レベル制御手段と、前記第1あるいは第2の通信経路に主信号があるか無いかを検出する2つの主信号検出手段と、前記第1あるいは第2の通信経路の発光素子と発光レベル制御手段との間に挿入され、それぞれの発光素子を動作させるか否かを制御する2つの動作切り換え手段とを有し、前記主信号検出手段によって第1,第2の通信経路ともに主信号が無いことが検出された場合は、動作切り換え手段によって第1,第2の通信経路の発光素子を動作させないようにすることを特徴とする光送受信器。
IPC (2件):
H04B 10/24 ,  H04B 10/08
FI (2件):
H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-281534
  • 特開昭62-159533
  • 特開平2-170631
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