特許
J-GLOBAL ID:200903093037805894
データ通信装置およびその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169743
公開番号(公開出願番号):特開平8-037528
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 同一のメディアを共有する複数のデータ通信装置において使い勝手のよい通信が可能なデータ通信装置を提供する。【構成】 装置Aおよび装置Bとメディアを共有する装置CがRTSパケットを送信しようとするときは固定待ち時間Tmと検知したキャリア中のパケットの種類に応じて変わる送信抑止期間、RTSパケットの送信を抑止する。すなわち、装置Cが装置AのRTSパケットを検知したときは、RTS受信によるパケット送信抑止期間101だけ余分に送信を抑止し、装置BのCTSパケットを検知したときは、CTS受信によるパケット送信抑止期間102だけ送信を抑止し、データパケットを検知したときはデータパケット受信によるパケット送信抑止期間103だけ送信を抑止し、ACKパケットを受信したときはACK受信によるパケット送信抑止期間104だけ余分に送信を抑止する。
請求項(抜粋):
同一のメディアを共有する複数の装置間でデータ通信を行なうデータ通信装置であって、前記メディアへ送信するパケットを生成する送信パケット生成手段と、前記生成されたパケットを前記メディアへ送信する送信手段と、前記メディアからパケットを受信するパケット受信手段と、前記受信したパケットを再生するパケット再生手段と、前記送信手段の送信要求発生時を検出する手段と、前記検出された送信要求発生時からの所定の第1の時間を設定する第1時間設定手段と、前記第1時間内に前記複数の装置間のデータ通信の有無とその内容を前記パケット受信手段およびパケット再生手段を用いて判別する第1判別手段と、前記第1判別手段が他装置間のデータ通信があると判断したとき、前記判別したパケットの種類に応じた第2の時間を設定する第2時間設定手段と、前記第1時間および第2時間の経過後前記送信手段から前記判別したパケットに応じた所定のパケットを送信するよう前記送信手段を制御する制御手段とを含む、データ通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 B
, H04L 13/00 307 Z
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