特許
J-GLOBAL ID:200903093038811340

本人確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-291569
公開番号(公開出願番号):特開平6-139337
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、本人確認システムに関し、指紋照合の一致を可及的に得つつ、しかも本人の確認を誤らませないことを目的とする。【構成】 本人確認システムにおいて、第1のゲート部に接続され、入力指紋画像と辞書画像との照合が予め決められた低い閾値について得られたとき、入力指紋画像を入力した者の識別信号及び照合合格信号とを出力すると共に、第1のゲート部へゲート開放信号を送出する第1の指紋照合装置と、複数の第2のゲート部毎に設けられた第2の指紋照合装置と、第1の指紋照合装置及び第2の指紋照合装置に接続され、第1の指紋照合装置から出力された識別信号及び照合合格信号に応答して該識別信号に対応する第2の指紋照合装置へ照合許可信号を送出する照合許可手段とを設け、指紋許可信号を受け取った第2の指紋照合装置における入力指紋画像と辞書画像との照合が得られたとき、当該指紋照合装置は対応する第2のゲート部へゲート開放信号を送出することを特徴する。
請求項(抜粋):
指紋画像入力装置からの入力指紋画像と辞書画像との照合が予め設定された第1の閾値について得られたとき、入力指紋画像を提示した者を本人として確認する本人確認システムにおいて、第1の指紋画像入力装置(2)と、第1のゲート部に接続され、前記第1の指紋画像入力装置(2)からの入力指紋画像と辞書画像との照合が前記第1の閾値より予め決められた値だけ低い閾値について得られたとき、前記入力指紋画像を入力した者の識別信号及び照合合格信号とを出力すると共に、前記第1のゲート部へゲート開放信号を送出する第1の指紋照合装置(4)と、複数の第2のゲート部毎に設けられた第2の指紋照合装置(6i )(i=1,2,・・・,n)と、該第2の指紋照合装置(6i )に接続された第2の指紋画像入力装置(8i )と、前記第1の指紋照合装置(4)及び前記第2の指紋照合装置(6i )に接続され、前記第1の指紋照合装置(4)から出力された前記識別信号及び前記照合合格信号に応答して該識別信号に対応する前記第2の指紋照合装置(6i )へ照合許可信号を送出する照合許可手段(10)とを設け、前記指紋許可信号を受け取った前記第2の指紋照合装置(6i )における前記第2の指紋画像入力装置(8i )からの入力指紋画像と辞書画像との照合が前記第1の閾値より予め決められた値だけ低い閾値について得られたとき、当該指紋照合装置(6i )は対応する第2のゲート部へゲート開放信号を送出することを特徴する本人確認システム。
IPC (2件):
G06F 15/62 460 ,  E05B 49/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-183596

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