特許
J-GLOBAL ID:200903093039831655
黒米の超微粉と他の穀類の超微粉
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309945
公開番号(公開出願番号):特開2007-116920
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】従来の粉末原料の粒度では練り物にするとキメの細かさが足りなくて、更に粘り、伸びが不足し、割れも出たりしてよほど強く練らないと十分な腰の強さが得られなかった。【解決手段】原料を気流式粉砕機で10ミクロン程度まで超微粉にすることによって、黒米は美しい淡紫色の色素が強調される。そして原料の味と香りが強くなり、練り物にする場合はキメ細かさと、伸びと腰の強さが出る。 米、麦、トウモロコシ、そばやその甘皮、ビール酵母などを同様に粉砕した超微粉は、原料の味と香りが強くなり、練り物ではキメ細かさと、腰の強さが出る。原料の5〜20%の超微粉を添加しても良い効果がでる。粉砕粉の粒子の大きさをより細かな超微粉にすることにより、従来にない形質を得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
黒米を短時間加圧蒸気殺菌して滅菌原料を作り、これを気流粉砕機により10ミクロン程度までに超微粉砕し、湯に溶かせば美しい淡紫色の水色が鮮やかに出る特徴があり、更に練り物などでキメの細かさと腰の強さが出る滅菌された黒米の超微粉。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4B023LC05
, 4B023LE07
, 4B023LE26
, 4B023LG01
, 4B023LG06
, 4B023LG08
, 4B023LP20
, 4D067CA02
, 4D067GA14
引用特許: