特許
J-GLOBAL ID:200903093039946215

全光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320801
公開番号(公開出願番号):特開平8-179385
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 低パワー動作、超高速スイッチングが可能であり、長期の安定性に優れる全光スイッチを提供する。【構成】 信号光を、2つの偏光成分に分離する偏光ビームスプリッタ1と、分離された偏光成分に特定の伝搬遅延時間差を与えた後に偏光成分を合波する偏光ビームスプリッタ2と、制御光により屈折率変化を生じる材料に合波後の信号光を伝搬させることにより信号光に位相変調を与える半導体導波路6と、半導体導波路6を通過した信号光を、再び2つの偏光成分に分離する偏光ビームスプリッタ7と、分離された偏光成分に前とは逆の伝搬遅延時間差を与え、偏光をそろえた後に、これらを干渉させるハーフミラー13とを備える。
請求項(抜粋):
信号光を、縦偏光成分および横偏光成分に分離する手段と、この分離された2つの偏光成分に特定の伝搬遅延時間差を与えた後に2つの偏光成分を合波する手段と、制御光により屈折率変化を生じる材料に合波後の前記信号光を伝搬させることにより信号光に位相変調を与える半導体導波路と、この半導体導波路を通過した信号光を、再び縦偏光成分および横偏光成分に分離する手段と、この分離された2つの偏光成分に前記とは逆の伝搬遅延時間差を与えると同時に、両ビームの偏光をそろえ、これらを干渉させる手段とを備えることを特徴とする全光スイッチ。
IPC (3件):
G02F 1/35 ,  G02B 6/12 ,  G02F 3/00 501

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