特許
J-GLOBAL ID:200903093041658162
内燃機関の電子制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324280
公開番号(公開出願番号):特開平5-156983
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 燃料性状が異なっても機関始動時および始動直後に最適な燃料量制御を行うことができる。【構成】 機関1の始動または始動直後を始動スイッチ9がオンされて、CPU114内の始動直後カウンタにセットされて、始動または始動直後を検出し、燃料性状センサ16により機関1の温度と燃料性状を検出し、その検出値をCPU114内で演算し、燃料温度の検出出力に対しては補正した後フィルタ値または平均化値を演算して、CPU114内のRAM114bに記憶し、機関の始動時および始動直後に記憶した値に基づき、バイパス制御弁6,インジェクタ12の駆動制御を行って、機関の燃料制御量または空気量制御を行う。【効果】 特定の燃料性状以外にも始動不能、始動直後のエンストを防止できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料の性状および燃料温度を検出する燃料性状センサと、この燃料性状センサの検出出力のうち燃料の性状検出出力を機関の始動時および始動直後に演算して記憶し、かつ上記燃料温度の検出出力を補正した後にフィルタ値または平均化値を演算して記憶し、この記憶した値に基づき機関の燃料量または空気量を補正して機関の燃料量制御または空気量制御を行う制御装置とを備えた内燃機関の電子制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/06 330
, F02D 19/08
, F02D 41/02 330
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00
, F02D 45/00 364
前のページに戻る