特許
J-GLOBAL ID:200903093042084526

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133083
公開番号(公開出願番号):特開2000-321497
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】大画角、高変倍比を有する小型の大口径・広角ズームレンズを提供すること。【解決手段】物体側から順に、正第1レンズ群G1と負第2レンズ群G2と正又は負第3レンズ群G3と正第4レンズ群G4を有し、レンズ群G1とG2、及びG2とG3、及びG3とG4との空気間隔を変化させることによって変倍するズームレンズにおいて、第2レンズ群G2は物体側から順に像側に凹面を向けた負レンズを含む負レンズL21、物体側に凹面を向けた負レンズを有する負レンズL22、正レンズL2pと負レンズL2nの接合よりなり、物体側に対して凸面を向けた接合正レンズL2pnを含む正レンズL23、物体側に凹面を向けた負レンズL24とを有し、第4レンズ群G4は物体側から順に正レンズL41と少なくとも1枚の非球面レンズLaspを備える負レンズL42とを有し、非球面レンズLaspは所定の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正又は負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを有し、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との空気間隔、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との空気間隔、及び前記第3レンズ群G3と前記第4レンズ群G4との空気間隔を変化させることによって変倍するズームレンズにおいて、前記第2レンズ群G2は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負レンズ成分を含む第1の負レンズ成分L21と、物体側に凹面を向けた負レンズ成分を含む第2の負レンズ成分L22と、正レンズ成分L2pと負レンズ成分L2nとの接合よりなり物体側に凸面を向けた接合正レンズ成分L2pnを含む正レンズ成分L23と、物体側に凹面を向けた第3の負レンズ成分L24とを有し、前記第4レンズ群G4は、物体側から順に、正の屈折力を有する正レンズ成分L41と少なくとも1面の非球面を備えるレンズ成分Laspを含む負レンズ成分L42とを有し、前記第4レンズ群G4の前記負レンズ成分L42中の前記非球面は、光軸から垂直方向の高さyにおける各非球面の頂点の接平面から光軸方向に沿った距離をS(y)、近軸曲率半径をR、円錐係数をκ、n次の非球面係数をCnとそれぞれしたとき、【数1】S(y)=(y2/R)/〔1+(1-κ・y2/R2)1/2〕+C3・|y|3+C4・y4+C5・|y|5+C6・y6+C7・|y|7+C8・y8+C10・y10+C12・y12+C14・y14の非球面式で表され、前記非球面の3次の非球面係数をC3bとしたとき、(1) 1×10-7≦|C3b|≦1×10-3の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
Fターム (30件):
2H087MA13 ,  2H087PA11 ,  2H087PA16 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB17 ,  2H087SB24 ,  2H087SB35 ,  2H087UA01

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