特許
J-GLOBAL ID:200903093044172732
対話方法、対話装置、対話プログラム及びこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331193
公開番号(公開出願番号):特開2003-256419
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータとユーザとの間で自然な対話を実現する。【解決手段】 a)対話情報を用いて予測した将来起こりうる対話パターンを評価基準により評価し、b)評価の高い対話パターンから次に出力すべきシステムメッセージを選択及び出力し、c)前記システムメッセージへの応答の選択肢であるユーザメッセージを対話情報から選択して出力し、d)いずれかのユーザメッセージの選択を受け付け、e)選択されたユーザメッセージに応じ、現在の話題を示すポインタのトピックネット上での次の位置を決定し、f)前記a)〜e)を繰り返す。
請求項(抜粋):
コンピュータと前記コンピュータのユーザとの間で対話を実行する対話方法であって、複数の話題がリンクされた話題ネットを記憶する話題ネット記憶ステップと、前記コンピュータ側からのメッセージとなるシステムメッセージの少なくとも1つと、前記システムメッセージに対する前記ユーザ側からのメッセージとなるユーザメッセージの少なくとも1つと、前記話題ネット上の位置と前記システムメッセージ及び/または前記ユーザメッセージの対応と、を含む対話情報を記憶する対話情報記憶ステップと、前記対話での現在の話題を示す第1ポインタの前記話題ネット上での位置に基づいて、起こり得る対話のパターンを生成するステップと、生成した前記対話パターンの中から少なくとも1つを選択するステップと、選択された対話パターンに基づいてシステムメッセージを選択し、出力するステップとを含むメッセージングステップと、前記選択されたシステムメッセージの話題ネット上での位置に基づいて少なくとも1つのユーザメッセージを選択するステップと、前記選択されたユーザメッセージを出力するステップとを含む選択肢出力ステップと、前記ユーザメッセージのいずれかの選択を受け付ける選択受付ステップと、前記話題ネット上での前記第1ポインタの次の位置を決定する決定ステップと、前記メッセージングステップと、前記選択肢出力ステップと、前記選択受付ステップと、前記決定ステップとを反復する反復ステップと、を含む対話方法。
Fターム (5件):
5B091CA14
, 5B091CB01
, 5B091CB21
, 5B091CC01
, 5B091CC15
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