特許

J-GLOBAL ID：200903093044806081

機能物質群を用いて金属を選択的に分離する装置

発明者： 深日 希美 ,  岡 弘章 ,  尾崎 亘彦
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-052833
公開番号（公開出願番号）：特開2004-263219
出願日： 2003年02月28日
公開日（公表日）： 2004年09月24日
要約：

【課題】種々の金属が存在する溶液から金属を選択的に分離する装置を提供すること。【解決手段】少なくとも1種類以上の金属が混在している溶液中から、金属を選択的に分離する装置であって、有機物で構成され、さらに、その物質が内腔を有し、かつ、内腔部に金属を内包、もしくは金属と複合体を形成した機能物質群4を含む流動液に電場をかけることにより、機能物質群に発生したゼータ電位を測定し、ゼータ電位の差により、金属を選択的に分離する機能を有する装置を提供する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

少なくとも1種類以上の金属が混在している溶液中から、金属を選択的に分離する装置であって、 有機物で構成され、さらに、その物質が内腔を有し、かつ、該内腔部に金属を内包、もしくは金属と複合体を形成した機能物質群を含む流動液に電場をかけることにより、前記機能物質群に発生したゼータ電位を測定し、前記ゼータ電位の差により、金属を選択的に分離する機能を有することを特徴とする装置。

IPC (6件)：

C22B3/18 ,  B01J20/34 ,  C02F1/62 ,  C02F1/64 ,  C22B3/26 ,  C22B7/00

FI (6件)：

C22B3/00 F ,  B01J20/34 B ,  C02F1/62 Z ,  C02F1/64 Z ,  C22B7/00 G ,  C22B3/00 J

Fターム (20件)：

4D038AA08 ,  4D038AB66 ,  4D038AB67 ,  4D038AB68 ,  4D038AB76 ,  4D038BA02 ,  4D038BA06 ,  4G066AC03B ,  4G066AC37B ,  4G066CA46 ,  4G066DA08 ,  4K001AA04 ,  4K001AA07 ,  4K001AA09 ,  4K001AA10 ,  4K001AA19 ,  4K001AA41 ,  4K001BA19 ,  4K001CA05 ,  4K001DB11