特許
J-GLOBAL ID:200903093047594468

液体中からの空気抜方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242840
公開番号(公開出願番号):特開平7-155505
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 液体中の空気抜きに於いて、減圧手段に飛沫を吸引したり、外部に排出することがなく、引火性の強い液体、毒性のある液体等も、安全な空気抜きが可能となる。また、減圧手段に吸引されないから、液体粒子径を小さくし、減圧拡散空間と液体との接触効率を著しく高め、効率の良い空気抜きを行う。また、液体の空気抜きは繰り返しおこなうから確実となる。【構成】 液体2を空気抜槽1内に充填し、この液体2を静止状態としながら空気抜槽1内の空気を減圧手段4により排除する。次に、減圧手段4の作動を停止し、真空または減圧状態の拡散空間3内に液体を繰り返し拡散させる。
請求項(抜粋):
液体を空気抜槽内に充填し、この液体を静止状態としながら空気抜槽内の空気を減圧手段により排除して、真空または減圧状態とした後、減圧手段の作動を停止し、この真空または減圧状態の拡散空間内に液体を繰り返し拡散させる事により行う事を特徴とする液体中からの空気抜方法。
IPC (2件):
B01D 19/00 101 ,  C02F 1/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 連続脱気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-222058   出願人:三浦工業株式会社

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