特許
J-GLOBAL ID:200903093048061471
連続相構造を有するポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法、該樹脂からなる成形物、マット状物及び繊維状物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056435
公開番号(公開出願番号):特開2000-248179
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 ポリフェニレンスルフィッド(PPS)を必須成分とする混合樹脂系において、安定した連続相構造を有するPPS樹脂組成物の製造方法を提供し、耐衝撃性、機械的強度、破断伸度などの力学的特性が大きく改良された成形品を提供すること【解決手段】 PPS30〜70重量%、及び、ポリカーボネート、ポリスルホン及びポリエーテルケトンから成る群から選ばれる熱可塑性樹脂70〜30重量%を溶融混練に用いるスクリューの外周部分における線速度が0.3m/秒以上となる回転速度で溶融混練することからなる、配合したそれぞれの樹脂が連続的に連なった構造を有するPPS樹脂組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
(1)ポリフェニレンスルフィッド30〜70重量%及び(2)ポリカーボネート、ポリスルホン及びポリエーテルケトンから成る群から選ばれる熱可塑性樹脂70〜30重量%を溶融混練に用いるスクリューの外周部分における線速度が0.3m/秒以上となる回転速度で溶融混練することを特徴とする、配合したそれぞれの樹脂が連続的に連なった構造を有するポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
IPC (10件):
C08L 81/02
, B01F 3/10
, B01F 7/08
, B29C 45/00
, C08L 69/00
, C08L 71/10
, C08L 81/06
, D01F 6/76
, D01F 6/94
, B29K 81:00
FI (9件):
C08L 81/02
, B01F 3/10
, B01F 7/08 A
, B29C 45/00
, C08L 69/00
, C08L 71/10
, C08L 81/06
, D01F 6/76 D
, D01F 6/94 Z
Fターム (28件):
4F206AA34
, 4F206AR082
, 4F206JA07
, 4G035AB41
, 4G035AE13
, 4G078AA03
, 4G078AB06
, 4G078BA01
, 4G078CA05
, 4G078CA12
, 4G078DA09
, 4G078DB01
, 4G078DC08
, 4J002CG00X
, 4J002CH09X
, 4J002CN02W
, 4J002CN03X
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4L035BB31
, 4L035BB40
, 4L035CC20
, 4L035DD13
, 4L035EE01
, 4L035EE20
, 4L035FF01
, 4L035FF05
, 4L035MF02
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