特許
J-GLOBAL ID:200903093050016181
磁気ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254169
公開番号(公開出願番号):特開平6-076239
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 記録、再生特性が良好な磁気ヘッドを提供する。【構成】 スライダー21の外周部に、記録再生用ギャップ6を有するヘッドコア22を接合させると共に、非磁性材42を挟んでその両側に磁性体40,41を一体に設けて構成した基板43と、基板43の非磁性体42を跨いで磁性材40,41に磁気的に接続させた磁性コアと、この磁性コアを磁心として基板43に設けた薄膜導体コイルとからなる薄膜導体組立体24を、ヘッドコア22のスライダー接合面23と反対側に接合した。薄膜コイル組立体24を、ヘッドコア22のスライダー接合面23と反対側に接合したことにより、ヘッドコア22に巻線用の窓が不要となり磁路長さを短くできる。このためヘッドコア22の磁気抵抗が小さくなり、その分だけ誘導起電力が大きくなって記録、再生特性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
磁気記憶媒体との対向面に浮上力発生のためのレールを有する非磁性材のスライダーの外周部に、記録再生用ギャップを有するヘッドコアを接合させると共に、非磁性材を挟んでその両側に磁性体を一体に設けて構成した基板と、該基板の前記非磁性体を跨いで前記磁性材に磁気的に接続させた磁性コアと、該磁性コアを磁心として前記基板に設けた薄膜導体コイルとからなる薄膜導体組立体を、前記ヘッドコアのスライダー接合面と反対側に接合したことを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (2件):
引用特許:
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