特許
J-GLOBAL ID:200903093051989370

定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202899
公開番号(公開出願番号):特開2000-019886
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、記録媒体が保持する水分量によらず、適切に定着処理を施し安定した画像光沢度を得ることのできる定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】 定着ローラ51と、未定着像を担持する記録材Pを介して定着ローラ51と圧接し回転する加圧ローラ52とを有し、定着ローラ51と加圧ローラ52との圧接部に記録材Pを通紙させながら熱及び圧力を付与することにより上記未定着像を上記記録材P上に定着させる定着装置5において、記録材Pに含有される水分量を検知する水分量検知手段16と、水分量検知手段16の検知水分量情報に応じて、最適な定着処理条件(定着速度、定着温度、上記圧接の加圧力)にて定着処理を施すよう設定する制御手段とを有することによって達成される。
請求項(抜粋):
回転自在な定着体と、未定着像を担持する記録媒体を介して該定着体と圧接し回転する加圧体とを有し、定着体と加圧体との圧接部に上記記録媒体を通紙させながら熱及び圧力を付与することにより上記未定着像を上記記録媒体上に定着させる定着装置において、記録媒体に含有される水分量を検知する検知手段と、検知手段の検知水分量情報に応じて、予め設定された複数の定着処理条件から1つを選択し定着処理を施すよう設定する制御手段とを有することを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  G01N 22/00 ,  G01N 22/04
FI (4件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  G01N 22/00 X ,  G01N 22/04 B
Fターム (7件):
2H033AA01 ,  2H033BB00 ,  2H033CA16 ,  2H033CA30 ,  2H033CA36 ,  2H033CA39 ,  2H033CA48

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