特許
J-GLOBAL ID:200903093053112734

電源装置、放電灯点灯装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259995
公開番号(公開出願番号):特開平9-322553
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 放電灯異常時のインバータ出力低減、放電灯無し時の出力一定制御を実現し、安全性の確保及び公的規格の確保を目的とする。【解決手段】 放電灯異常はVL ,IL 検出回路9,10で検出し、放電灯挿着の有無はフィラメント装着検出手段13で検出する。放電灯7が装着された状態で放電灯異常の場合は、インバータ12の出力下限まで出力を低減保持し(第1のレベルに設定し)、この状態から放電灯7を外した場合には、前記の出力低減保持を解除し、かつインバータ12の出力を設定された一定値に制御する(第2のレベルに設定する)。これにより、放電灯異常を検出した後放電灯7を装置から取り外した場合に、インバータ12の無負荷二次電圧を回路部品のばらつきに対して±10%以内(公的規格)の一定値に抑えることができる。
請求項(抜粋):
交流電源の電圧を整流する整流装置と;前記整流装置からの整流電圧をスイッチング装置とインダクタを用いて該整流装置の出力周波数より高い周波数の交流電圧に変換するインバータと;前記インバータの出力を制御する制御回路と;前記インバータの出力にて駆動される負荷と;負荷の異常を検出する異常検出手段と;負荷の装着を検出する装着検出手段と;負荷が装着された状態で前記異常検出手段が負荷異常を検出した場合は、前記制御回路を用いて前記インバータの出力を下限まで低減する出力低減保持手段と;前記装着検出手段が負荷が未装着であることを検出した場合は、前記出力低減保持手段の動作を解除して前記インバータの出力を設定された一定値となるように制御する手段と;を具備したことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H02M 7/48 M ,  H05B 41/24 G ,  H05B 41/24 Q

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