特許
J-GLOBAL ID:200903093053976631

酵素によるアシル化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092070
公開番号(公開出願番号):特開平10-036301
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 望ましくない副生成物を生じることなしに、(11Z,13Z)-7,10-ジヒドロ-10-ヒドロキシレチニルアシラートを製造する方法を提供する。【解決手段】 式(I):【化6】〔式中、Rは(C1 -C23)アルキルまたは1〜3個の二重結合を有する(C2-C23)アルケニルである〕で示される、(11Z,13Z)-7,10-ジヒドロ-10-ヒドロキシレチノールを、有機溶媒中、アシル化剤の存在下懸濁液中のリパーゼにより選択的にモノアシル化する方法。
請求項(抜粋):
式I:【化1】〔式中、Rは、(C1 〜C23)アルキル基、または1〜3個の二重結合を有する(C2 〜C23)アルケニル基を表す〕で示される(11Z,13Z)-7,10-ジヒドロ-10-ヒドロキシレチニルアシラートの製造法であって、有機溶媒中、アシル化剤の存在下で、式II:【化2】で示される(11Z,13Z)-7,10-ジヒドロ-10-ヒドロキシレチノールを、懸濁液中に存在するリパーゼによって選択的にモノアシル化することを含む方法。
IPC (3件):
C07C 35/18 ,  C12N 9/20 ,  C12P 7/40
FI (3件):
C07C 35/18 ,  C12N 9/20 ,  C12P 7/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-174391
  • 特開平1-174391

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