特許
J-GLOBAL ID:200903093054238847

連結具及び連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116888
公開番号(公開出願番号):特開2002-310123
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 二つの部材を回動又は回転可能に連結するにあたり、この回動又は回転軸線方向における連結具の寸法をできる限り短縮する。【解決手段】 両筒端を開放させている本体部1と、本体部1を一方の部材3にネジ止めするネジ体2とから構成されている。本体部1の一方の筒端10の開放口10aにはこの開放口10aから軸部21を突き出させるように他方の筒端11の開放口11aから入れ込まれたネジ体2の頭部20が引っかけられる。本体部1の内側には本体部1へのネジ体2の入れ込みに伴なってネジ体2の頭部20における他方の筒端11の開放口11aに向けられた側に掛合する内側掛合突部13が設けられている。本体部1の外側には他方の部材4に形成された軸穴40への本体部1の他方の筒端11側からの入れ込みに伴なって一方の部材3との間で他方の部材4を挟み付け状に支持する外側掛合突部14が設けられている。
請求項(抜粋):
一方の部材を他方の部材に対して回動若しくは回転可能又は相対的に回動若しくは回転可能に組み付ける連結具であって、円筒状をなし、かつ、両筒端を開放させている本体部と、この本体部を一方の部材にネジ止めするネジ体とから構成されており、本体部の一方の筒端の開放口は、当該一方の筒端の開放口から軸部を突き出させるように他方の筒端の開放口から入れ込まれた前記ネジ体の頭部が引っかかる大きさに構成してあると共に、この本体部の内側には、この本体部へのネジ体の入れ込みに伴なって一旦弾性変形した後に弾性復帰して入れ込まれた当該ネジ体の頭部における前記他方の筒端の開放口に向けられた側に掛合する内側掛合突部が設けられており、この本体部の外側には、前記他方の部材に形成された軸穴への当該本体部の前記他方の筒端側からの入れ込みに伴なって一旦弾性変形した後に弾性復帰して前記一方の部材との間で当該他方の部材を挟み付け状に支持する外側掛合突部が設けられていることを特徴とする連結具。
IPC (2件):
F16B 35/04 ,  F16B 5/02
FI (3件):
F16B 35/04 L ,  F16B 35/04 Z ,  F16B 5/02 E
Fターム (8件):
3J001FA02 ,  3J001GA02 ,  3J001GA06 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA09 ,  3J001JA01 ,  3J001KA06

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