特許
J-GLOBAL ID:200903093056008083

体液を含む廃液の処理方法および処理容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098151
公開番号(公開出願番号):特開平5-293166
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 体液を含む廃液を吸引収集した後の容器の運搬が容易で、かつ容器ごと容易に焼却することができる。【構成】 本発明の処理容器1 は体液を含む廃液を貯留するための貯留容器2 を備えている。該貯留容器2 には容器内部に連通した廃液導入管7 および排気管8が設けられている。また、該貯留容器2 には体液中の感染性微生物の分離可能なフィルター17が備えられ、フィルター通過後の廃液中の水分を外部に排出するための排出管12が設けられ、該排出管12には開閉弁14が設けられている。
請求項(抜粋):
体液や体腔内洗浄液等の体液を含む廃液を合成樹脂製の貯留容器に吸引して収集した後、前記貯留容器内に設けられた、感染性微生物の分離が可能なフィルターを介して前記廃液中の水分を除去した後、廃液中の感染性微生物を内有する貯留容器を前記フィルターごと廃棄することを特徴とする体液を含む廃液の処理方法。
IPC (2件):
A61L 11/00 ,  A61M 1/00 310

前のページに戻る