特許
J-GLOBAL ID:200903093057270393

ディスクドライブ用デジタルシグナルプロセッサとデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138156
公開番号(公開出願番号):特開平7-005998
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】構成に柔軟性があり高性能なディスクドライブを提供する。【構成】サーボディスクドライブにマイクロコンピュータとデジタルシグナルプロセッサ(DSP)とを備える。マイクロコンピュータはDSPを構成し初期化した後DSPと独立に並列的に作業する。
請求項(抜粋):
サーボディスクドライブ用のサーボ及びタイミングプロセッサにおいて使用されるデジタルシグナルプロセッサであって、前記デジタルシグナルプロセッサが、命令及び個別の命令のビットサイズを最少にするように構成されており、命令のプログラムを格納するための第1のメモリ(120)と、係数及びデータを格納するための第2のメモリ(122)であって、前記係数が前記第1のメモリ(120)内に格納されている前記プログラムを使用するための予め規定されたパターンに従って前記第2のメモリ内に配置されているものと、前記第1及び第2のメモリに動作上結合され、前記第1のメモリ(120)内に格納されている命令に従って前記第2のメモリ(122)内に格納されている前記係数及びデータを使用して情報を処理するための演算ユニットと、前記演算ユニットにより処理されるべき次の命令を格納するメモリ位置を指し示す前記第1のメモリ(120)に対するアドレスを保持するためのプログラムカウンタ(124)と、前記演算ユニット内で使用されるべきデータを格納するメモリ位置を指し示す第2のメモリ(122)に対するアドレスを保持するためのデータポインタレジスタ(134)と、前記演算ユニット内で使用されるべき係数を格納するメモリ位置を指し示す第2のメモリ(122)に対するアドレスを保持するための係数ポインタレジスタ(130)であって、前記係数ポインタレジスタ(130)は、前記演算ユニット内で処理されるべき命令から独立しておりそこから情報を受信することなく、前記演算ユニット内で使用されるべき次の係数を格納するメモリ位置を指し示す予め規定されたパターン内の後続するアドレスを指し示すための手段(132)を含んでいるものとを含んでいるデジタルシグナルプロセッサ。
IPC (2件):
G06F 3/06 301 ,  G11B 21/10

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