特許
J-GLOBAL ID:200903093058874977

車両用折り畳み式シートのロッキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328720
公開番号(公開出願番号):特開平9-188167
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】搭乗者の着席によって自動的にロックされ、搭乗者の離脱によりロックが解除してリアシートを車内前方へ容易に折り畳むことができ、リアシートがロッキングされた状態で慣性力がリアシートに加わってもロッキングが解除されるおそれがない車両用折り畳み式シートのロッキング装置を提供する。【解決手段】ヒンジ20を介して回動可能に装着されたリアシートクッション部2の支持フレーム4に移動可能に設けられた荷重感知板9と、荷重感知板9に接設されて荷重感知板9の下降動が伝達されて一方向へ回動するとともに、リターンスプリングにより元位置に復帰するように装着された操作板9と、該操作板9に接触された状態で操作板9によって回動されかつリターンスプリングにより元位置に復帰するロック16と、ロック16に着脱可能に結合されてリアシートをフロワパネル6に固定するフック19とを有するものとした。
請求項(抜粋):
前方のヒンジを介して回動可能に接着されたリアシートクッション部の支持フレームに上下移動可能に設けられた荷重感知板と、前記荷重感知板に接設されて当該荷重感知板の下降動が伝達されて一方向へ回動されるとともに、リターンスプリングの弾性復元力により元位置に復帰されるように装着された操作板と、前記操作板に接触された状態で当該操作板の回動が伝達されて回動されるよう設けられつつリターンスプリングの弾性復元力により元位置に復帰されるロックと、前記ロックに着脱可能に結合されてリアシートをフロワパネルに固定させるためのフロワパネルに装着されたフックとを有することを特徴とする車両折り畳み式シートのロッキング装置。
IPC (2件):
B60N 2/04 ,  B60N 2/20
FI (2件):
B60N 2/04 ,  B60N 2/20

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