特許
J-GLOBAL ID:200903093059789345

変位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117305
公開番号(公開出願番号):特開平8-313236
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は変位検出装置に関し、コストアップを抑え、温度変化に対して安定し、高い検出精度を確保できることを目的とする。【構成】 磁歪線10に沿って移動自在に磁石12を設ける。磁歪線にパルス発生手段14から、パルス信号を供給し、パルス信号及び磁石近傍で発生し磁歪線を伝搬する歪み信号を受信手段16により受信する。固定部材11は、磁歪線の受信手段に対して磁石とは反対側で受信手段に隣接する位置に設けられ、上記磁歪線を固定する。変位検出手段18,20は、パルス信号の受信から、歪み信号が上記固定部材によって反射されて極性反転する中点までの時間に基づいて上記磁石の変位を検出する。
請求項(抜粋):
磁歪線と、上記磁歪線に沿って移動自在に設けた磁石と、上記磁歪線にパルス信号を供給するパルス発生手段と、上記パルス信号及び上記磁石近傍で発生し磁歪線を伝搬する歪み信号を上記磁歪線の所定位置において受信する受信手段と、上記パルス信号の受信から歪み信号の受信までの時間に基づいて上記磁石の変位を検出する変位検出手段とを備えた変位検出装置において、上記磁歪線の受信手段に対して磁石とは反対側で受信手段に隣接する位置に設けられ、上記磁歪線を固定する固定部材を有し、上記変位検出手段は、パルス信号の受信から、歪み信号が上記固定部材によって反射されて極性反転する中点までの時間に基づいて上記磁石の変位を検出することを特徴とする変位検出装置。
IPC (2件):
G01B 17/00 ,  G01D 5/48
FI (2件):
G01B 17/00 B ,  G01D 5/48 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-066710
  • 特開昭49-090558

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