特許
J-GLOBAL ID:200903093059794462

車載用ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195642
公開番号(公開出願番号):特開平9-039674
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 大掛かりなクラッチ機構を設けることなく外力による動力伝達機構の破損を確実に防止する。【解決手段】 スライドモータ41の駆動力によりディスプレイ本体10をコンソール部分にスライド式に挿脱するスライド機構43,43a〜43c,44,21aと、チルトモータ42の駆動力により、コンソール部分から引出されているディスプレイ本体10を回動させるチルト機構47,51a〜51d,52a,52b,53とを備え、スライド機構は、モータ41に順次に噛合連結される複数の平歯車431〜434、およびディスプレイ本体10から伝達される回転トルクのモータ41への伝達を断つトルクリミッタ46を含むスライド動力伝達機構と、このスライド動力伝達機構を構成する少なくとも1個の平歯車に回転負荷を与えるスライド負荷機構45とを有する。チルト機構も同様のトルクリミッタ49およびチルト負荷機構48を有する。
請求項(抜粋):
ディスプレイ本体と、スライドモータの駆動力により前記ディスプレイ本体を車体のコンソール部分にスライド式に挿脱するスライド機構と、チルトモータの駆動力により、前記コンソール部分から引出されている前記ディスプレイ本体を回動させるチルト機構とを備えた車載用ディスプレイ装置において、前記スライド機構は、前記スライドモータに順次に噛合連結される複数の平歯車、および前記ディスプレイ本体から伝達される所定値以上の回転トルクの前記スライドモータへの伝達を断つトルクリミッタを含むスライド動力伝達機構と、このスライド動力伝達機構を構成する少なくとも1個の平歯車に当接してその平歯車に回転負荷を与えるスライド負荷機構とを有し、前記チルト機構は、前記チルトモータに順次に噛合連結される複数の平歯車、および前記ディスプレイ本体から伝達される所定値以上の回転トルクの前記チルトモータへの伝達を断つトルクリミッタを含むチルト動力伝達機構と、このチルト動力伝達機構を構成する少なくとも1個の平歯車に当接してその平歯車に回転負荷を与えるチルト負荷機構とを有することを特徴とする車載用ディスプレイ装置。
IPC (3件):
B60R 11/02 ,  G09F 9/00 312 ,  H04N 5/64 521
FI (3件):
B60R 11/02 C ,  G09F 9/00 312 ,  H04N 5/64 521 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車載用テレビ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355768   出願人:パイオニア株式会社
  • 車載用機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229209   出願人:アルパイン株式会社

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