特許
J-GLOBAL ID:200903093059837951

住戸セキュリティ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290357
公開番号(公開出願番号):特開平10-134279
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】交流電源の停電時に使用される非常電源によりセキュリティ装置を長時間作動させ、予備電源の小容量化を図り、集合住戸にも適用できる。【解決手段】各セキュリティ機器23〜26にそれぞれ受信回路M23〜M26が接続され、受信回路M23は直接、受信回路M24〜M26は給電・遮断回路35を介して制御装置CPUに接続される。制御装置CPUには電源回路31から商用電源30を直流変換して給電される。商用電源30の停電が検出されると、受信回路M23は非常電源33に切換えられて給電される。受信回路M23にセキュリティ信号が入力されると、給電スイッチQ6により非常電源と制御装置CPU、警報装置が接続され、電源が供給される。
請求項(抜粋):
火災感知器(23)、ガス漏れ検知器(24)、非常押しボタン(25)、トイレコールボタン(26)等のセキュリティ機器からのセキュリティ信号(S21、S22)をそれぞれ受信する受信回路(M23、M24、M25、M26)と、前記受信回路からの受信信号(S23)が入力されて警報信号(S24)を出力する制御装置(CPU)と、前記制御装置からの警報信号により警報音として発報するスピーカ(Sp)及び/または警報表示として表示する表示灯(LS1、LS2)と、交流電源(30)から給電され直流電源を供給する電源回路(31)と、前記交流電源の通電・停電を検出する通電・停電検出回路(32)と、前記交流電源が停電のとき前記電源回路に代えて直流電源を供給する非常電源(33)と、前記交流電源が停電のとき前記火災感知器、前記ガス漏れ検知器、前記非常押しボタン、前記トイレコールボタン等のうち主要なセキュリティ機器の前記受信回路へ前記非常電源から直流電源を供給する安定化回路(ST1)と、前記通電・停電検出回路の停電検出および前記制御装置の制御により前記主要なセキュリティ機器以外の前記受信回路への給電が遮断され前記主要な前記セキュリティ機器の前記受信回路が動作したとき前記制御装置へ前記非常電源から給電する給電スイッチ(Q6)とを備えたことを特徴とする住戸セキュリティ装置。
IPC (8件):
G08B 25/04 ,  G08B 17/00 ,  G08B 19/00 ,  G08B 21/00 ,  G08B 23/00 530 ,  H02H 3/24 ,  H02J 9/02 ,  H02J 9/06 502
FI (8件):
G08B 25/04 E ,  G08B 17/00 C ,  G08B 19/00 ,  G08B 21/00 W ,  G08B 23/00 530 C ,  H02H 3/24 Q ,  H02J 9/02 Z ,  H02J 9/06 502 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-239898

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