特許
J-GLOBAL ID：200903093060373659

円筒状金属コイルの熱処理装置および熱処理方法

発明者：
広田 芳明

広田 芳明 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について


代理人 (1件)： 秋沢 政光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-296546
公開番号（公開出願番号）：特開2000-119740
出願日： 1998年10月19日
公開日（公表日）： 2000年04月25日
要約：
【要約】【課題】 円筒状金属コイルを効率よく、均一に短時間で熱処理する。【解決手段】 金属帯板を板間が絶縁するように巻いて円筒状にしたコイル1の内側を貫通する鉄心2と一次コイル4を巻いた鉄心3とを円筒状金属コイル1の外で連結してリング状トランスを構成するとともに、円筒状金属コイル1の最外周部の金属帯板と最内周部の金属帯板とを導電部材5で短絡して二次閉回路を構成する。一次コイル4に電圧を加えることにより、円筒状金属コイル1に電流が流れ加熱される。加熱される円筒状金属コイル1の外表面及び内表面に断熱層9、10を設けることにより、温度の均一化を図る。また、加熱電流を断続的に流すことにより、温度分布の改善を行う。
請求項（抜粋）：
金属帯板を板間が絶縁するように巻いて円筒状にしたコイルの内側を貫通する鉄心と一次コイルを巻いた鉄心とを円筒状金属コイルの外で連結してリング状トランスを構成するとともに、円筒状金属コイルの最外周部の金属帯板と最内周部の金属帯板とを導電部材で短絡して二次閉回路を構成し、一次コイルに通電することにより円筒状金属コイルを加熱する加熱装置であって、加熱される円筒状金属コイルの外表面及び内表面に断熱層を設けたことを特徴とする円筒状金属コイルの熱処理装置。
IPC (5件)：
C21D 1/40 ,  C21D 9/62 101 ,  F27D 11/04 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 6/36
FI (5件)：
C21D 1/40 G ,  C21D 9/62 101 ,  F27D 11/04 ,  H05B 3/00 330 Z ,  H05B 6/36 A
Fターム (29件)：
3K058AA02 ,  3K058AA81 ,  3K058AA86 ,  3K058BA00 ,  3K058CE02 ,  3K058CE13 ,  3K058CE19 ,  3K059AA16 ,  3K059AB26 ,  3K059AB28 ,  3K059AD02 ,  3K059AD03 ,  3K059AD05 ,  3K059CD48 ,  3K059CD77 ,  4K043AA01 ,  4K043CA04 ,  4K043DA05 ,  4K043EA01 ,  4K043FA03 ,  4K043FA12 ,  4K063AA05 ,  4K063AA12 ,  4K063BA02 ,  4K063BA03 ,  4K063BA16 ,  4K063CA04 ,  4K063CA06 ,  4K063FA31
引用特許：
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-290718
  • 通電加熱装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-128845   出願人：新日本製鐵株式会社
  • コイルの巻取り・巻戻し装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-175984   出願人：石川島播磨重工業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開平1-290718
  • 特開平1-290718
  • 通電加熱装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-128845   出願人：新日本製鐵株式会社
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