特許
J-GLOBAL ID:200903093062429872
内燃機関の蒸発燃料処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
伊藤 求馬
, 石原 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377452
公開番号(公開出願番号):特開2006-161795
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 キャニスタの蒸発燃料を実際にパージすることなく、燃料蒸気濃度を計測することである。【解決手段】 途中に絞り22を有する計測通路21にポンプ23によりガス流を発生可能とするとともに差圧センサ45により絞り22の両端の差圧を検出する。そして、計測通路21に切替え弁31,32を設けて、計測通路21を両端で開放して計測通路21に流れるガスを大気とする第1の濃度計測状態と、計測通路21を両端でキャニスタ13と連通して計測通路21に流れるガスをキャニスタ13からの蒸発燃料を含む混合気とする第2の濃度計測状態とを実現し、ECU41で前記第1の濃度計測状態における検出差圧と前記第2の濃度計測状態における検出差圧とに基づいて燃料蒸気濃度を演算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内から導入通路を介して導かれた蒸発燃料を一時的に吸着する吸着材を収納したキャニスタと、前記吸着材から脱離した蒸発燃料を含む混合気を内燃機関の吸気管に導き前記蒸発燃料をパージするパージ通路と、該パージ通路に設けられ、前記混合気の燃料蒸気濃度の計測の結果に基づいてパージ流量を調整するパージ制御弁とを備えた内燃機関の蒸発燃料処理装置において、
前記燃料蒸気の計測用に、
途中に絞りを有する計測通路と、
該計測通路内に計測通路に沿ってガス流を発生させるガス流発生手段と、
前記計測通路を両端で大気に開放して前記計測通路に流れるガスを空気とする第1の濃度計測状態と、前記計測通路を両端で前記キャニスタと連通して前記計測通路に流れるガスをキャニスタからの前記混合気とする第2の濃度計測状態とのいずれかに切替える計測通路切替え手段と、
前記絞りの両端の差圧を検出する差圧検出手段と、
前記第1の濃度計測状態における検出差圧と前記第2の濃度計測状態における検出差圧とに基づいて燃料蒸気濃度を演算する燃料蒸気濃度演算手段とを具備せしめたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02M25/08 Z
, F02M25/08 301K
Fターム (11件):
3G044BA22
, 3G044BA38
, 3G044DA02
, 3G044DA04
, 3G044DA07
, 3G044EA55
, 3G044FA04
, 3G044FA10
, 3G044GA02
, 3G044GA04
, 3G044GA22
引用特許:
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