特許
J-GLOBAL ID:200903093064067005

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202872
公開番号(公開出願番号):特開平8-044387
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 自動車内における音声入力装置として用いられる音声認識装置において、煩雑な操作を必要とすることなく、使用者に応じて特定話者用辞書を切り換えることができるようにする。【構成】 音声認識用辞書43は複数の特定話者用辞書と不特定話者用辞書とを有している。データ読取部25は、イグニッションキーの個人識別データ保持部に保持された個人識別データを読み取る。認識判定部45は、個人識別データがある場合には、この個人識別データに基づいて、音声認識用辞書43より、音声入力を行う特定話者に対応した特定話者用辞書を選択し、この特定話者用辞書と不特定話者用辞書とを用い、個人識別データがない場合には不特定話者用辞書を用いて、音声認識を行う。
請求項(抜粋):
自動車内における音声入力装置として用いられる音声認識装置において、自動車のイグニッションキーに設けられ、音声入力を行う特定話者を識別するための個人識別データを保持する個人識別データ保持部と、この個人識別データ保持部に保持された個人識別データを読み取る個人識別データ読み取り手段と、複数の特定話者毎に設けられ、各特定話者の音声の特徴を記憶する複数の特定話者用辞書と、音声を入力する音声入力手段と、この音声入力手段によって入力された音声の特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記個人識別データ読み取り手段によって読み取られた個人識別データに基づいて、音声入力を行う特定話者に対応した特定話者用辞書を選択し、この特定話者用辞書と前記特徴抽出手段によって抽出された特徴を用いて、入力された音声を認識する認識手段とを具備することを特徴とする音声認識装置。
IPC (5件):
G10L 3/00 521 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 571 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/00

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