特許
J-GLOBAL ID:200903093065727220

光学素子鏡筒および撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165526
公開番号(公開出願番号):特開2002-357754
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 従来のネジ形状の調整部材による傾き調整方法では、調整精度がネジピッチにより決定されてしまうため、微小な調整を行なう上での精度確保の面や作業性の面で困難性を伴う。【解決手段】 光学素子L3を保持した素子保持部材3と、この素子保持部材を保持する鏡筒本体5とを有する光学素子鏡筒において、素子保持部材を光軸方向における鏡筒本体側に付勢する弾性部材18を設け、さらに鏡筒本体に、素子保持部材と光軸方向にて当接してこの素子保持部材の光軸方向位置の基準となる基準部位5aを設けるとともに、素子保持部材に光軸方向にて当接してこの素子保持部材を上記基準部位との当接位置を中心として光軸方向に傾き変位させるカム面16cを備えた調整部材16を取り付ける。
請求項(抜粋):
光学素子を保持した素子保持部材と、この素子保持部材を保持する鏡筒本体とを有する光学素子鏡筒であって、前記素子保持部材を光軸方向における前記鏡筒本体側に付勢する弾性部材を設け、前記鏡筒本体に、前記素子保持部材と光軸方向にて当接してこの素子保持部材の光軸方向位置の基準となる基準部位を設けるとともに、前記素子保持部材に光軸方向にて当接してこの素子保持部材を前記基準部位との当接位置を中心として光軸方向に傾き変位させるカム面を備えた調整部材を取り付けたことを特徴とする光学素子鏡筒。
IPC (5件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/09 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/08
FI (8件):
G02B 7/02 C ,  G02B 7/02 A ,  G02B 7/02 E ,  G02B 7/02 Z ,  H04N 5/232 E ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/04 A ,  G02B 7/04 D
Fターム (14件):
2H044AC01 ,  2H044AE01 ,  2H044AJ04 ,  2H044AJ06 ,  2H044BD01 ,  2H044BF01 ,  2H044BF07 ,  2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DB03 ,  2H044DD01 ,  5C022AB45 ,  5C022AC51 ,  5C022AC78

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