特許
J-GLOBAL ID:200903093068341810
顎運動測定装置及び測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
角田 嘉宏
, 古川 安航
, 西谷 俊男
, 幅 慶司
, 内山 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300851
公開番号(公開出願番号):特開2004-081865
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】 測定時間が短くて測定の反復精密度が良好で、かつ、CAD技術を用いた咬合シミュレーションシステムに適用が可能な顎運動測定装置を提供する。【解決手段 】 顎運動測定装置は、患者の顔左右側面にそれぞれ付着される一対の固定マーカー10、10’と、この固定マーカー10、10’それぞれ所定の間隔を置いて対向された状態で患者の下顎の動きに連動して移動可能に配置された一対の移動マーカー20、20’と、下顎の動きによる固定マーカー10、10’に対する移動マーカー20、20’の相対的な移動を3次元で撮影する4台のカメラ30と、カメラ30と連結されてカメラ30からイメージ信号を受信し処理するパーソナルコンピューター40とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者の顎運動の回転中心と前記回転中心の移動軌跡を測定できる顎運動測定装置として、
患者の顔左右側面にそれぞれ付着される一対の固定マーカーと、
前記固定マーカーとそれぞれ所定の間隔を置いて対向された状態で患者の下顎の動きに連動して移動可能に配置された一対の移動マーカーと、
前記移動マーカーと前記下顎を連結する連結手段と、
前記下顎の動きによる前記固定マーカーに対する前記移動マーカーの相対的な移動を撮影する複数のカメラと、
前記カメラと連結されて前記カメラからイメージ信号を受信し処理する制御手段とを含むことを特徴とする顎運動測定装置。
IPC (3件):
A61B5/11
, A61C19/045
, G01B11/00
FI (3件):
A61B5/10 310J
, G01B11/00 H
, A61C19/04 H
Fターム (23件):
2F065AA03
, 2F065AA14
, 2F065AA17
, 2F065BB05
, 2F065BB15
, 2F065BB28
, 2F065CC16
, 2F065DD06
, 2F065FF05
, 2F065FF09
, 2F065FF61
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ28
, 2F065QQ31
, 2F065SS02
, 4C052AA20
, 4C052GG24
, 4C052NN03
, 4C052NN15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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米国特許第4、836、778号公報
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米国特許第5、340、390号公報 しかし、前記した米国特許公報に開示された測定においては実際的な咬合の診断及び治療のための考慮が乏しいので、その実用性に限界があった。
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