特許
J-GLOBAL ID:200903093071122232

飲料供給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133627
公開番号(公開出願番号):特開平11-318711
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 省電力を図りつつ貯液タンク内での雑菌の繁殖を有効に抑える。【解決手段】 給茶機は24時間タイマで運転時間帯が設定され、運転中は貯湯タンク内に貯留された湯が設定温度(90°C)に保持される。運転休止中は、保温制御部のプログラムが実行される。ここでは、別に備えられたタイマによって、放置工程(3時間)と、保温工程(30分)とが交互に繰り返される。運転が休止してから3時間が経過すると保温工程が開始され、温度センサで検知された湯温と、保温制御部に設定された基準温度(60°C)とが比較されつつヒータ6への通断電が制御され、基準温度に保持される。この放置工程と保温工程とが、24時間タイマにより給茶機の運転が再開されるまで繰り返される。これにより運転休止中、貯湯タンク内が雑菌の繁殖を抑制し得る温度帯(50°C〜60°C)に保持される。
請求項(抜粋):
飲用液体を貯留する貯液タンクを備え、運転中には前記貯液タンクに設けられた加熱装置の通断電が制御されることで前記飲用液体が飲用に適した設定温度に維持されるものにおいて、運転休止中には前記飲用液体を前記設定温度よりも低く雑菌の繁殖を抑制し得る温度域に維持するように前記加熱装置の通断電を制御する保温制御手段が備えられていることを特徴とする飲料供給機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-131164
  • 自動給茶機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019546   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭54-131164

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