特許
J-GLOBAL ID:200903093071855043
アンギュラ玉軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224111
公開番号(公開出願番号):特開平8-061374
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 転動体やその表面の固体潤滑膜に傷が入らず、組立工程が煩雑でなく、潤滑膜の劣化がないアンギュラ玉軸受を得る。【構成】 分離型アンギュラ玉軸受のアンダーカット部に溝4を設け、通常の組立手順の後に、その溝に嵌合するリング5を挿入配設し、転動体の分解方向の動きを止めるようにして成る。
請求項(抜粋):
転動体と、それを保持する保持器と、前記転動体が走通する転動溝を外周面に設けた内輪と、内周面に前記内輪の転動溝と対応して設けた転動溝を有する外輪とからなり、前記転動溝の底面からいずれか一方の端部に向かって形成されたアンダカット部を有する分離型のアンギュラ玉軸受において、前記アンダカット部に円周方向に周回する溝を少なくとも1個設け、この溝の中にこの溝の深さよりも大きい寸法の断面を持つ抜止リングを設けたことを特徴とするアンギュラ玉軸受。
IPC (2件):
引用特許:
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